こんにちは、えびです。
先日行われた日本学生スプリングトライアスロン選手権の男子オープンに出場してまいりました(S1.5km-B43.2km-R10km)。
リザルト
Swim 23:08(48位)
Bike 1:12:33(70位) ←T1含む
Split 1:35:36(55位)
Run 41:22(42位) ←T2含む
Total 2:16:58(48位/完走150名, 出走155名)
スイム
・往復750mの直線コースを2周回
・目標は24分切り
・一斉スタートではなく数人ずつのローリングスタートだったためバトルはほぼなくスタート直後の体力の消耗がなかった
・ヘッドアップは5-8呼吸に1回程度だったが久しぶりのオープンウォーターということでまあまあ蛇行してた(右方向にずれる傾向)
・とはいえ周りとの争いがなかったので終始自分の泳ぎをすることができた
・今回新調したオーダーメイドのウエットスーツは肩周りが動かしやすく下半身の浮力が大きいため自分の泳ぎを最大限高めてくれた
・1回目と2回目の折り返しで腕時計を確認
・スイムアップ時に手元の時計で23分1秒、上出来
T1
・本レース最大のやらかしポイント, 自分のバイクが見つからない
・レース前に2回ほどトランジの練習をしたのだが全然バイクが見当たらず20-30秒ほどのロス
・T2でも同じことをやって合計40-60秒のロス, お前トライアスロン初めて何年目だよ
・関カレで同じことをやったら致命的, レース前の入念な確認が必要
・万が一のことを考えて自分のバイクだけでなく他のレースナンバーのバイクがどういう順番で並んでいるのかを事前に把握しておくことが大事だと感じた
・それ以外の所作は特に問題なし
バイク
・7.2kmのコースを6周回
・目標は1時間8分 or NP220W
・結果はNP214Wほど
・1, 2週目は東工大のk君含む4,5人の選手の流れに乗れたが普通にしんどい
・とはいえ3,4周であればついていけるくらいのしんどさだったので数周耐えていれば周りに人も増え楽になるかなと考えていた
・しかし3周目の初めに他の選手にドラに関して注意されて少しペースを緩めたのをきっかけに前の人との差が大きく開いてしまった
・その後は時々自分を抜かしていく人の流れに乗ったりもしたが基本的には単走
・向かい風区間もあったのでかなりしんどかった
・結果的に尻下がりのレース展開になりパワー的にもタイム的にも微妙な感じ
・一番伸びを感じていた種目なだけに悔しい
・1時間を超える長距離に対する耐性, エアロポジションでのペダリング, 周りの選手との距離感や立ち回りなど改善点はたくさんある。関カレまでに修正したい。
ラン
・往復2.5kmの直線コースを4周回
・目標は41分前後
・ODでは潰れたことしかないラン
・当時はブリック練はそれなりにやっていたのでラン単体の練習に問題があると考え, この秋と冬は10000mペース走を週2回やり続けた
・レースの1ヶ月前から始めたブリック練では腕をしっかり振ってピッチを保つこととお尻を使って走ることを意識してレースでも特に走り出しはこれを意識した
・ラスト2.5kmはいつ吐いてもおかしくないくらいキツかったがベストを5分近く更新できた
・ランの順位が他の2種目より良かったのは初めて, 苦手を克服しつつあると言っても良いだろう
・関カレでも同じ走りをできるようにしっかり練習積んでいきたい
反省点・課題
(スイム)
・右に蛇行する癖を修正する
(バイク)
・長距離耐性, エアロポジションでのペダリングを習得する
・流れを逃すな
(ラン)
・反省点は特にないが, 関カレまでは秋冬に鍛えた持久力にスピードを上乗せするイメージで練習を積んでいく
(その他)
・トランジの練習は入念に
・水を買うことをケチるな, レース当日に水を汲んでる暇はない
・レース直前に飲むはずだったゼリー飲料のみ忘れた
・指定のスイムキャップじゃないキャップでスタートしようとしてて危うく失格になるところだった
・スイム中かトランジ中に足裏を切った, テーピングしてレースに臨んでもいいかも
総括
・スイムとランは想像以上の仕上がりで周りと比べても十分戦える
・関カレでは同じ泳ぎと走りが再現できるように練習を積んでいく
・バイクは自力が足りないと言わざるを得ないが, 1ヶ月で修正できることはあるのでそこに注力していく
・インカレに届く可能性は50%くらいといった感触
・悔いのないように過ごしたい