2023 学生スプリング

こんにちは、えびです。

 

先日、学生スプリングトライアスロン選手権(男子オープン)に参加してまいりました。

 

レースレポートをダラダラ書いていこうと思います。

 

目次

1.リザルト

2.調整

3.レースレポート

4.まとめ

 

 

1.リザルト

公式(S1.5km-B42km-R10km)

Swim  24:34(36位)

Bike  1:10:57(68位) ←T1含む

Run  39:48(24位) ←T2含む

Total 2:15:19(30位 / 出走141名,完走132名) 

 

Garmin

Swim  24:30, 1.47km, 1'40/100m

Bike  1:13:36, 44.1km, NP226W(4.1W/kg) ←T1,T2

Run  37:13, 10.0km, 3'43/km

Total  2:15:19

 

 

 

2.調整

・レース3日目までは普段通りの頻度・強度・負荷

・2日前と1日前は強度(ペース, パワー)は高めで負荷(量)はガッツリ落とした

・普段は最低でも1週間くらいは調整期間をとるが今回は強化を途切らせないために調整期間は短めに

・前日練習ではランで脚の重さを感じたのでいつもより軽めに

 

 

 

3.レースレポート

◎Swim 24:30

コース・コンディション

・折り返しのコースを2周回, 時計回り

・50人ずつくらいのウェーブスタート

・目標は24分切り

 

展開

・スタートは外側2列目(1列目は取れなかった)

・外側を一人で泳ぐつもりが右にずれる癖を修正しきれず早々に内側へ

・そこまでひどいバトルはなかったが終盤でも周りに数人いて抜け出すには少し力を使いそうな状況

・もう少しペースは上げれるが, かと言って不快なほど遅くないペースで周りの人が泳いでいたのでこれでいいかという甘えが出てしまった

・スイムアップのタイムを見てちょい萎え

 

反省点

・タイムは昨年比で+1分半

・昨年と比べてみると1回目の折り返しまでのタイムはほぼ同じだが、それ以降は昨年はペースを上げているのに対して今年はずっと同じペースを刻んでいた

・昨年と比べて泳力にほぼ差はなく、右にずれる癖を修正しきれず蛇行してしまうところも共通しているが、昨年はかなり少人数でのウェーブスタートでストレスなく泳げたらタイムが良かったのかもしれない

・泳ぐスペースを探すときや蛇行を修正しきれていない状況ではヘッドアップの頻度を上げる。安定した泳ぎができた時に頻度を下げてガシガシ泳ぐ。って感じが理想かな

 

◎T1

・バイクラック見つからない(呆れ)

・去年のレースレポート見たら同じことやってた

・頭が悪すぎる

・レース前にバイクラック探す練習5回して下さい

 

◎Bike NP226W

コース・コンディション

・7kmの周回コースを6周

・ほぼ無風

・ホイールは DURA-ACE C37

・目標はNP225W前後

 

 

展開

FTPが237Wなので230W前後を目安に淡々と踏んでいく

・スイムで追い込まなかったからか普段はキツい1周目がそこまでキツくない

・1周目終盤に集団に抜かれたのでついていこうとするも250W以上出さないとついていけなかったので諦める

・4周目終盤に再び集団に抜かれたので笛吹かれない程度の間隔でついていく、速度は上がりパワーは落ちる

・6周目は速度が落ちてきたので前に出て最後まで単走

 

反省点

・タイムは昨年比で-1分強

・昨年と比べてFTPは全く変わっていないがSSTで以前より長時間のメニューを増やしたので後半も垂れずにペースを保てたことと無理に集団につかなかったのが勝因

・とはいえまだまだ地のバイク力が足りないので引き続き強化をしていきたい

 

◎T2

・バイクラック見つからない

・トランジの出口間違える ←New!!

 

◎Run 37:13

コース・コンディション

・折り返しのコースを4周

・気温は20度前後だったが日が照っていたので体感温度は25度近かったはず

・トランジに靴下を置き忘れたのでいい機会だと思って久しぶりに裸足にランシュー

・シューズは New Balance Fuell cell RC Elite v2

・目標は38分半前後

 

展開

・最初の3kmは足取りも軽く3'40/kmを切るペース

・3km以降は体が重くなり粘る展開

・3'40-50/kmでなんとか耐えてラストは絞りきってフィニッシュ

 

反省点

・心拍はレースにしてはあまり上がっておらず胸ベルト計測で平均166bpm

・普段は練習でもレースでも心肺が先に上がりきってペースが上がらなくなることが多いが、今回は脚や上半身の疲労が最初に来たので心肺に最後まで余裕があった感じ

・しっかり調整して疲労を抜いて大会に臨めば最初のペースを維持できる距離も増える気がする

・タイムは昨年比で-2分

・練習の内容はペース走, インターバルともに昨年より5-10秒/km速い程度だったので予想外に結果が良かった

・ジョグで距離を積むようになったのが一番効いてる気がするけどシューズの恩恵がかなり大きい

・ランは今まで通り練習を積みつつ関カレまでは怪我をしないことを第一に過ごしたい

・あと靴下は履いた方がいい、足痛い

 

 

 

4.まとめ

順位的にはなんとかインカレを狙えそうなライン。

 

昨年はスプリングの翌日にママチャリで転んで3週間練習できずに関カレを迎えたので今年は細心の注意を払いたい。

 

レースの反省点を修正しつつ丁寧に練習を積んでいきたい。

 

 

 

 

 

↑脂はパワー。

 

 

 

 

↑前日練習の後に買い物する時間が結構好き。それまでの練習含め全てのタスクを完了した達成感がレース後のそれとは違っていい。

 

 

 

 

↑脂こそパワー。

 

 

 

 

↑何回やってもスイム前の絶望感は変わらない。